中学生のための保険(生命保険・医療保険・傷害保険・学資保険)
中学生におすすめの保険を紹介します。病気、ケガに安い保険料で対応できる共済。子供の将来を考えて入る生命保険、学資保険。子供から大人になる微妙な時期に合った保険の紹介です。
- 中学生におすすめの保険は共済(医療保険、傷害保険)
- 中学生に生命保険は必要ありません
- 中学生から学資保険に入りたいなら明治安田生命のじぶんの積立
- 将来を考えるならアフラック、オリックス生命の民間の医療保険
中学生におすすめの保険は共済(医療保険、傷害保険)
中学生におすすめの保険は共済です。
中学生になると、身体も大きくなり、行動範囲も増え、保護者の目から離れる時間が増えます。
病気の心配もありますが、クラブ活動などでケガの心配も増えてくると思います。
クラブ活動や自転車などで、他人にケガをさせるケースも考えられます。
民間の保険であれば、医療保険、傷害保険、賠償保険とそれぞれの保険が必要ですが、これらに幅広い補償があるのが共済です。
おすすめは都道府県の共済(都民共済、県民共済、府民共済など)の子供向けの0歳から18歳まで加入できる生命共済(こども型)です。
補償が幅広いだけでなく、共済の掛け金も月額1000円と安く、さらに保険に使わなかった分の剰余金が返金されるので、実質的には月800円程度の掛け金の保険料で済みます。
がん保険(一時金50万円)の補償があるほか、月額140円で保険金額3億円の自転車保険に家族全員で加入することもできます。
中学生になると、市区町村によっては、乳児医療の助成が変わり、大人と同様の医療費が必要な場合もあります。風邪程度なら問題ありませんが、骨折や大病した場合の補償も考えておいた方がいいかと思います。
安くて、カバーする範囲が広く、医療保険、傷害保険、がん保険、生命保険の機能もあります。
共済は、中学生にもおすすめの保険です。
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中学生に生命保険は必要ありません
生命保険(死亡保険)については、中学生や子供は入る必要がありません。
生命保険は、死亡した場合に、収入がなくなり、経済的に苦しくなることをカバーするための保険です。中学生で収入があるケースはまずないと思われますので、必要ありません。
貯金などの、お金を貯める目的で加入を考えているのであれば、明治安田生命のじぶんの積立がおすすめです。
じぶんの積立については、下記の学資保険の記事をご確認ください。
中学生から学資保険に入りたいなら明治安田生命のじぶんの積立
中学生になって、子供の教育の大事さがわかり、学資保険を考えるという人もいるかもしれません。
ただ、学資保険に中学生で入るのは難しく、加入年齢が最も高いかんぽ生命の学資保険でも12歳までで、元本割れします。
学資保険の加入が難しいですが、積立保険の中に使える保険があります。
明治安田生命のじぶんの積立で、元本保証で10年積み立てで、返戻率が103%の保険です。
大学に間に合わないと思うかもしれませんが、7年後に解約ができ、その場合でも返戻率が101.3%です。
銀行の利率が0.02%くらいなのに対して、7年積立で利率が0.457%、10年待てば1%になります。
月々5000円から始められますので、子供の教育費目的以外でも、貯金目的で使える保険です。
生命保険控除の適用もあり、節税にも使えます。検討してみてはいかがでしょうか?
→学資保険に中学生から入るなら明治安田生命のじぶんの積立-学資保険人気ランキング2019年版-おすすめポイントと注意点
将来を考えるならアフラック、オリックス生命の民間の医療保険
中学生はまだ子供ですが、大人と同じような病気をする可能性もあります。
将来のために民間の医療保険を選択するという考え方もあります。
医療保険といっても、しっかりケガによる入院等もカバーしてくれます。
保険料の分、共済よりも、手術等の範囲が広く、受け取れる保険金も多いケースがあります。
共済は良い保険ですが18歳で終了となります。民間の医療保険も中学生のうちに入れば安く加入でき、そのままの保険料で大人になっても使えます。
子供の将来を考えて、アフラック、オリックスなどの医療保険に入るのも手です。
中学一年生13歳で加入した場合、アフラックの医療保険EVERは1000円~、オリックス生命の医療保険CUREは1037円から加入できます。(※2018/5/17調べ)
※中学生で入れる5社6商品の医療保険の資料請求ができます
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