こども保険には医療保険がセット販売のものも
こども保険は学資保険と呼ばれる場合もあります。むしろ学資保険という名の方が一般的かもしれません。
呼び方の違いについては、保険会社に応じて言い方を変えている部分もありますが、学資保険という名前を使っている保険の方がより貯蓄性の高いものであるケースが高くなります。
逆にこども保険という名前を使っている会社の商品は、医療保険などをセットにして販売しているケースが高く、その分元本割れしやすく、貯蓄性が低くなります。こどもの医療保険に関しては、こども保険のセットになっているものよりも、掛け金の安いものであれば共済、補償範囲を考えるならアフラックの新EVERなどに入ったほうがおトクです。
こどもの教育資金のための保険を考えているのであれば、より貯蓄性の高い学資保険を選ぶべきですね。
選ぶなら貯蓄性(返戻率)の高い学資保険
会社名 | 返戻率 | 満期 | 保険金額 |
---|---|---|---|
明治安田生命 つみたて学資 |
112.6% | 21歳 ※15歳払い済み |
200万円 |
ソニー生命 ソニー生命の学資保険(Ⅲ型) |
110.3% | 22歳 | 200万円 |
フコク生命 みらいのつばさ(ジャンプ型) |
110.1% | 22歳 | 200万円 |
フコク生命 みらいのつばさ(ステップ型) |
108.4% | 22歳 | 200万円 |
日本生命 ニッセイの学資保険 |
107.4% | 22歳 | 210万円 |
ソニー生命 ソニー生命の学資保険(Ⅱ型) |
106.3% | 18歳 | 200万円 |
ソニー生命 ソニー生命の学資保険(Ⅰ型) |
102.6% | 18歳 | 200万円 |